監的壕

桜ケ池の橋を渡り、ちょっと急な坂道を車で登ると右手に

それは見えてきた。

忘れてはならない日本の歴史のひとつ!

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監的壕

眼下の桜ケ池から北へ約3km、東西約2kmに亘って広がる
丘陵が立野ケ原で、先土器時代から縄文時代を中心とする
遺跡が点在する県下有数の埋蔵文化財包蔵地帯である。

日清戦争が終わり、翌年の1896(明治29)年に砲兵装備を
有する金沢第九師団が設置され、陸軍省はその射撃演習場
としてこの立野ケ原に着目した。

同年5月から4回に亘り147万坪、当時の南山田・太美山・
東太美各村にまたがる一帯を買収して「立野ケ原陸軍練習場」
が設置され、砲兵のみならず諸兵科の演習地とした。

特に砲兵の実弾射撃は、飛野(現在の自動車学校のあたり)
を拠点として実施され、この地丸山周辺を被弾地としていたので
着弾効果を観測するための「監的壕」がいくつか建造された。

この監的壕はその最後の構造物で、昭和10年代の遺構であり、
現在演習場としての当時を偲ぶ唯一の遺産である。

(監的壕前の案内看板より)

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この写真の裏側が入口ですが、南京錠とチェーンでしっかり施錠
されていました。

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