五箇山和紙

先日、南砺市(旧平村地区)の

”東中江和紙加工生産組合”さんにおじゃまして

きました。とても丁寧に、和紙の加工方法を説明

してもらい、素人の私もちょっとわかったような

気分になりました。(ちょっとだけ、えっへん!)

今回は、和紙の原料のごみ取り(チリトリ、オカヨリ

と呼ばれています。)、紙漉きの様子を見学することが

できました。

それでは、和紙の製造工程のほんの一部分を

ご案内しま~す。

 楮(コウゾ)、和紙の原料です。五箇山では、コウズと呼ばれています。この木の中皮が原料になります。雪晒しが終わったものですが、この状態だとまだ堅い手触りです。

  この窯で約3時間煮ます。このときの匂いが栃餅のものに近いんじゃないかな?煮たあとはあく抜きをして、大きなごみを取り除きます。
なんだか、やわらかくなったような気がしませんか?手触りも滑らかになっていました。
 これをこたつの上に置き、手で小さなごみを取り除きます。すっごく細かい、地道な大事な作業です。これが和紙の出来上がりを左右します。
五十年以上の大ベテランの紙漉き職人のお母さんです。見ている分には簡単そうにされていますが、結構力も使います。

まだまだ、出来上がりまでには時間も手間もかかります。

見学して初めて、和紙って普通の紙より高いのも当然だな

と実感しました。

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